平成18年11月7日更新!
群馬図


古来より日本では馬が親しまれていました。造形物として古い例は 埴輪などがあげられ、以降、絵画や彫刻など様々な形で馬が表されました。近世(江戸時代)に入ると、絵馬厩図が盛んに描 かれるようになりました。その一 方、「馬場」、「馬橋」など馬にまつわる地名も数多く残されており、馬が身近な存在であった往古を感じさせます。
徳川将軍も馬を好んで描くことがあり、第五代、徳川綱吉(1646〜1709)などが有名です。左図は、綱吉とほぼ同時代に活躍した英一蝶 (1652〜1724)筆の「群馬図」で、近年新たに発見されたものです。 「朝湖」と款記が残されている ことから、宝永 6年(1709)の三宅島から江戸への帰島以前であるとわかります

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