| 日 時 | 2009年3月27日(金) 午後2時〜(1時30分受付開始) | | 会 場 | 學士会館 東京都千代田区神田錦町3−28 TEL
03-3292-5936 | | 講 師 | 芳澤勝弘(花園大学 国際禅学研究所教授) |
■レポート 去る3月27日(金)東京都千代田区学士会館に於いて芳澤勝弘先生(花園大学教授)による「白隠禅画墨蹟」刊行記念白隠フォーラムが開催されました。
はじめに阿部浩三老師(花園大学学長)による挨拶があり、それから芳澤先生により各方面の様々な方の縁によってこの書籍が刊行に至った経緯が話されました。 また、併せて今回の「白隠禅画墨蹟」刊行に関連して3月13日にニューヨークのアジア・ソサエティーに於いて行われた「白隠フォーラムin
New York」の状況報告が行われました。報告は芳澤勝弘先生、トーマス・カーシュナー氏、山下祐二先生(明治学院大学教授)、広瀬麻美氏(森美術館プロジェクト・マネージャー)の順で行われました。 New
Yorkフォーラムの参加者(約200名)の8割以上は日本人以外の方で、現代美術の関係者、アメリカでの禅修行者、広告の墨蹟に興味を持って参加したという方、職種も理由も様々な方々が参加されたそうです。
13日当日は午後2時〜6時までの4時間という長時間の講演となっていましたが、事前の同時通訳の用意や最初に一般の方にも分かるように白隠禅師の伝記や禅語の概論を行ったことにより禅師の魅力を分かりやすく伝えられたようで途中で帰る方もほとんどいなかったそうです。
今回の報告を聴いて、芳澤先生は白隠禅師を「一大現象であり、時空を超える」と称されましたが、まさにNew Yorkでのフォーラムにおいても白隠禅師は様々な人々に時代・国境を越えて影響を与え得る偉大な現象であるのだと証明されたように思われました。 |