【禅トーク : 講師とテーマ】 1/22(木) : 富岡孝宗 師 (東京八王子 梅洞寺副住職) 「日日是好日」 好い日もあれば悪い日もある。それを諸行無常の視点でみれば、毎日が新しいかけがえのない一日。同じ一日は二度とない。好悪を超えた感動のある一日を!妙心寺展で素晴らしい出会いを!

1/29(木) : 山本文渓 師 (東京上野 宗雲院住職) 「平常心」
高校野球の決勝戦を前日に控えた監督さんにインタビューすると、明日の決勝戦は「平常心」で望みます。という返事が返って来る。日常よく使われる言葉である。これは昔中国唐の時代の高僧・趙州和尚が「道とはなんですか」と尋ねると、南泉和尚は「平常心是れ道」と答えたことによる。平常とは平生とは異なります。平生は普段とかそのままですが、平常はさらに自然の意味が加わります。自然と一つになった境地に「平常心」が生まれます。その心が茶道・華道・香道・書道・さらに柔道・剣道等の文化の根底をなしているのです。

2/5(木) : 松竹寛山 師 (埼玉新座 平林寺副住職) 「坐禅和讃にまなぶ禅の見方・考え方」 妙心寺展の坐禅会に限らず「坐禅和讃」は、坐禅会に参加すると必ずといってよいほど唱和されています。その内容は、江戸時代に臨済宗を復興された白隠禅師が、当時の一般民衆のために坐禅の効用を平易に説かれたものです。「禅ってなんだろう?」、「坐禅をはじめたい」、「坐禅会に通っているけれどよくわからない」といった方々のために「坐禅和讃」を通して禅の基本的な見方・考え方を紹介しました。

2/12(木) : 小林秀嶽 師 (埼玉 円光寺副住職) 「松樹千年の翠」
松で知られる京都の禅寺「妙心寺」。展示されている所蔵品などの 解説をまじえながら、「松樹千年の翠」と題してお話をさせていただきます。 わかりやすく、また身近な言葉で禅トークをされました。

2/19(木) : 羽賀浩規 師 (岐阜 蓮華寺住職) 「請う、其の本を務めよ」
今から650年前、関山慧玄禅師(開山さま)が遺されたお言葉は、現代の私たちのくらしに通じる教えでもあるのです。この妙心寺展を機会に禅の教えに少しでも触れていただける内容となりました。

2/26(木) : 高橋宗寛 師 (千葉 妙性寺住職) 「随処に主と作れば 立処皆な真なり」
妙心寺開山無相大師さまの御遺言に、「請う其の本を務めよ」との言葉がありますが、その教えを、中国唐代の臨済義玄禅師や洞山良价禅師のお言葉をひきながら学びました。
|