臨済宗妙心寺派 東京禅センター
第三回公開講座報告

 

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龍雲寺境内(石榴)

 日 時平成17年6月18日(土) 午後2時〜午後5時
 講 師中尾 良信 花園大学 国際禅学科教授『ダルマが日本へやってきた』
 中島 志郎 花園大学 国際禅学科教授『水墨画の中の禅』
 出 席 受講人数  55名 及び 役員スタッフ 6名
 内 容講演録にて全文掲載中
 
講師プロフィール
 中尾 良信 (Ryoshin Nakao)

昭和27年兵庫県生まれ。昭和55年駒澤大学大学院仏教学専攻博士後期過程満期退学。現在 花園大学教授、曹洞宗清久寺(兵庫県)住職

 


--------主な著書--------
「孤高の禅師 道元(編)日本の禅の特質」(『日本仏教論 東アジアの仏教思想』)
「日本仏教における戒律への関心と中国の禅宗」(『院政期の仏教』)
「道元の戒律と<没後作僧>」(『禅学研究』八十)
『洞山録 2』(編集代表、四季社)
『図解雑学 禅』(ナツメ社)
『日本禅宗の伝説と歴史』(吉川弘文館)
『大乗仏教・中国日本編 20 栄西・明恵』(訳、中央公論社) 


 

中尾先生 『ダルマが日本へやってきた 〜日本仏教と禅〜』 講義感想











  • 今まで読んだ小説や伝記などと昔の授業の知識は、自分のイメージの中でふくらませるのが楽しいのですが、今日のお話さらに深いことがわかってとても興味深かったです。 先生のお話から人物がイキイキ動いてきそうな気がして、もっといろいろ知りたくなりました。レジメの文章は読みなれていないので、解説いただくのについていくのがちょ っと忙しくて大変でした。歴史に関する見方は、たくさん知る喜びと発見があり、あら ためて楽しいと思いました。
  • 歴史の授業では学べない内容の講義で、興味深くとてもためになりました。次の講義が 楽しみです。
  • ダルマと聖徳太子のかかわり、面白いですね。まだ続きがあるのですか。楽しみです。
  • 意外な講義内容だったが、禅の間口が広がるという展開があり楽しかった。
  • 解りやすかったです。
  • 日本仏教総論から始まり、面から禅、そして、ダルマさんという、実、へと、多方面からみる禅の見方に、ナルホド、と感じました。
  • 年齢のせいか?テンポについていく努力が大変。なれど非常に楽しく面白く伺うことが 出来ました。
  • 人物名が難しかったが、時間的には90分やって頂き良かった。これぐらいの時間をと って頂きたいと思う。
  • 勉強不足で初めて聴きましたお話もありましたが、大変参考になりました。
  • 予習をしておかないとよく理解できないと思う。
  • 歴史の裏話を聞かしていただいたようで、大変ありがとうございます。最近の高校の日本史教科書で聖徳太子はカッコ書きで書かれてありましたが、その辺のいきさつもお話 しいただけたら幸いです。
  • すごく興味深いお話で引き込まれました。歴史では学ばなかったおもしろい話が聴けて、改めて歴史を学びなおそうと思いました。
  • 達磨と聖徳太子、鑑真に非常に興味を持った。次回までによく勉強して後半の講義に出z席したいと思う。
  • 大変難しいところもあったが、おもしろく興味深いお話で、楽しく聴くことができました。
  • ダルマの人物像の話も聴きたかった。
  • 興味のある分野のお話で、よくわかりました。鑑真と良弁の関連の話を次回は期待できないでしょうか?
  • 大変興味があり、新しい感覚の勉強が出来ました。
  • 大変具体的でわかりやすかった。
  • 話にメリハリがあり、解りやすかった。
  • 興味深い話を通して、日本仏教史の概観を整理することができた。吉川弘文館の「禅の伝説の歴史」も是非読んでみようと思います。ありがとうございました。

講師プロフィール
 中島 志郎 (Shiroh Nakajima) 

昭和28年京都府生まれ。昭和55年 花園大学文学部仏教学科卒業。昭和58年 東国大学校大学院哲学科仏教学碩士課程修了(文学碩士)。平成13年 花園大学教授

 


--------主な著書--------
『高麗中期禅宗史』(国際禅学研究所、近刊)
「知納と了世」(共著、聖厳博士古希記念論集『東アジア仏教の諸問題』、三喜房)
「羅末麗初の王師国師について−禅宗を中心に−」(『仏教史学研究』43-1)
「知納と慧ェ」(『禅文化研究所紀要』二四)
「知納の三玄門体系について」(『印度学仏教学研究』46-1)
『韓国仏教史』(訳、金英泰著、禅文化研究所)

 

 

中島先生 『水墨画の中の禅 〜雪舟の山水画〜』 講義感想










  • 水墨画という、なじみはあるが、身近にはあまりない題材について非常に興味ある視点から解説いただいた。とてもよかったです。
  • 絵にあまり興味のない人にも、興味を注ぐ話題を入れて、講義してもらえると良かったと思います。
  • 前半の話の内容に具体的なものが少し欠けていた。後半になって少し理解できてきた。
    水墨画の真髄をもっと勉強してみたくなった。
  • 第1回の白隠画とは違う切り口で興味がありました。千崖さんとの関連(流れ)も知りたいと思いました。
  • 現物を見て考えてみたい。牧渓との比較は面白かった。
  • 今まで何気なく水墨画を見てきたが、お話を伺って大変むずかしく思われた。
  • 難解であったが、今後心に留めて研究してみたい。
  • 水墨画の知識をもっと理解して次回の講義に臨みたいです。
  • 禅画というのは日本と韓国でどのような違いがあるのでしょうか。興味のあるところです。
  • 水墨画を描くことを少しでも習っておくとまったくちがって、内容を理解することができるのではないかと思う。
  • 雪舟のお話など面白く聴かせて頂きました。やはり勉強して伺いたいと思います。
  • この分野は全く基本がないので難しい。時間をもっととって学びたいと思う。次回に何 かつかみたいと思う。
  • 山水、水墨画に関して、仙人から、という教示、教養になりました。禅と山水画の関係、結びつきをもっと聞きたい。
  • 雪舟展ですごいなと思ったので雪舟の話が楽しみだった。あの日、「慧可断臂図」を見て本当に驚いた。本日のお話を伺って雪舟の偉大さを改めて知った。
  • 仏画、水墨を少し楽しんでいる私にとっては大変参考になりました。
  • 前半の中国絵画の流れはお話についていくのがやっとでした。(非常に短い時間での説明が大変なのがよくわかりました。)レジメを読み返すと、もっと理解できそうな気がしますが、分量が多いのでポイントとなることばが大文字などで強調されていると、お話を伺いながらでも見やすかったと思います。中国と日本、人間に対する目や芸術の興味が異なることについて、絵画の頂の迎え方が異なることから伺えて面白いと思いました。視点としてよいきっかけをいただいたと思います。

 


 
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