臨済宗妙心寺派 東京禅センター
第七回公開講座報告

 

花園大学 学長挨拶
講義風景
講義風景
休憩時間

 日 時平成17年12月17日(土) 午後2時〜午後5時
 講 師中島 志郎 花園大学 国際禅学科教授『水墨画の中の禅』その2
 西尾 賢隆 花園大学 国際禅学科教授『山内一豊の肖像画賛について』
 出 席 受講人数  43名 及び 役員スタッフ 6名
 内 容講演録にて全文掲載予定

講師プロフィール
 中島 志郎 (Shiroh Nakajima) 

昭和28年京都府生まれ。昭和55年 花園大学文学部仏教学科卒業。昭和58年 東国大学校大学院哲学科仏教学碩士課程修了(文学碩士)。平成13年 花園大学教授

 


--------主な著書--------
『高麗中期禅宗史』(国際禅学研究所、近刊)
「知納と了世」(共著、聖厳博士古希記念論集『東アジア仏教の諸問題』、三喜房)
「羅末麗初の王師国師について−禅宗を中心に−」(『仏教史学研究』43-1)
「知納と慧ェ」(『禅文化研究所紀要』二四)
「知納の三玄門体系について」(『印度学仏教学研究』46-1)
『韓国仏教史』(訳、金英泰著、禅文化研究所)

 

 

中島先生 『水墨画の中の禅 〜雪舟の山水画〜』その2 講義感想










  • 一休禅師と雪舟の大きな違いが分かった。特に、雪舟の山水の見方が少し分かってきた。小さな楼閣 の意味が清浄を表しているのが感動である。

  • 一休と雪舟の対照的な性格の違いが大変勉強になりました。又、お聴きしたいと思います。

  • 一休、雪舟ともに名声のある俳人、山水画人であるが、その本質がよく理解できた。

  • 心の原理の発見をもう少し伺いたかったです。

  • 対照的である一休禅師、雪舟という禅僧(画僧)を比較しての禅の心の発露が興味深かった。年表も 対照型、詩と画も対照になっていたらさらに理解が深められたと思います。

  • 非常に面白く拝聴しました。雪舟を、一休と対比しながら、雪舟の特徴を浮き彫り出した。

  • 室町の時代設定を背景に、一休と雪舟の対比の中での禅と文化を語られ、興味がありました。

  • 非常に興味深いお話を聞かせて頂きました。一休と雪舟との対比という着目点に感心しました。

  • 雪舟について新しいことを教えて頂きました。ありがとうございます。

  • 一休さんと雪舟が生きた時代背景、二人の禅宗に対する考え方、雪舟の山水画から禅の思想や世界観 を読み取ろうとする試み等、大変良く理解できたし、興味深いものでした。
 
講師プロフィール
 西尾 賢隆 (Kenryu Nishio)

昭和17年 石川県に生まれる。花園大学卒業。 大谷大学大学院博士課程単位取得。現在 花園大学教授、博士(文学)。専門は中国仏教史、日中交流。

 


--------主な著書--------
『中世の日中交流と禅宗』(吉川弘文館、1999年)
「墨蹟にみる日中の交流」『京都産業大学日本文化研究所紀要』6号、103〜128頁
『新版日本史事典』(「古林清茂」等16項目担当)、角川書店。
『日本中世史研究事典』(「五山禅僧と外交」担当)、東京堂出版、6〜7頁担当
「禅林四六問小考」『文藝論叢』第62号、大谷大学文藝学会、27〜47頁
「いにしえの旅―大燈国師墨跡」『西日本新聞』第43528号、2004年。
など多数。


 

西尾先生 『山内一豊の肖像画賛について』講義感想











  • 来年から始まるテレビドラマを見るのが楽しみになりました。

  • 前回参加していないので、背景や言葉の意味等、理解できないところがありましたが、賛の意味やそ れを読み解いて時代を見るのはおもしろいものだと思いました。

  • 先日、12月8日、偶々大通院に参上し、御住職様から山内一豊夫妻のお話を伺い、種々見学させて いただいたことがあり、大変面白くお話を伺いました。

  • 賛の見方の参考になった。大通院が一柳家との関わりが初めてであった。

  • 賛の読み方を、禅学的にリサーチされ、非常に奥行きのある話で面白かった。

  • 肖像画賛に深い意味が込められていることについて、全く無知でした。これから読むときに(見ると きに)、興味が更に湧くと思います。私達の教養の底の浅さが嘆かれます(私だけかもしれません)山内一豊について新しい画も発見できました。歴史の楽しみ方の一つです。

  • おもしろい対比のお話でした。古文書の読み方も少し入れていただけるとありがたいです。

  • 妙心寺と山内一豊との関係が良くわかった。興味津々、勉強したい。

  • 一豊公の夫人についても是非お聞きしたい。

  • 山内一豊自身のことを先生は本当に良く知られていますが、勉強不足の私には難しく感じました。

  • 一豊の活躍の裏には、大きな妙心寺の禅の力があった事が分かった。

 


 
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