お知らせ
それぞれの坐禅体験!について、始まった当初20年前より参加費を据え置いて開催してまいりましたが、近年の光熱費の高騰など諸経費がかさむ状況が慢性化した結果、これからも継続して坐禅体験!を開催していくために、参加費の料金改正が必要となりました。
より内容を充実させて、みなさまに坐禅を体験していただけるよう尽力してまいります。どうぞこれからもよろしくお願い致します。
東京禅センタースケジュール
白隠フォーラム
今回は「英一蝶と白隠」と題し、流刑が許され江戸に戻った英一蝶が寄寓したことで「一蝶寺」とも呼ばれる冝雲寺が会場となります。
白隠禅画における英一蝶の影響や、白隠と芭蕉門下との関係など、江戸を舞台にした文化交流がどのようなものであったのか、皆さまと探っていければと考えております。
往時の江戸の香りを感じて頂けるフォーラムとなればと念じております。
日 程 |
2024年6月15日(土) |
時 間 |
14時00分~17時00分(13時30分 開場予定) |
講 師 |
馬渕 美帆(実践女子大学教授) 「白隠による英一蝶作品の受容」 芳澤 勝弘(国際禅学研究所客員研究所員(顧問)) 「風俗画を禅画にした白隠」 |
会 場 | 冝雲寺(一蝶寺) 東京都江東区白河2丁目7-10 |
交通手段 | 半蔵門線・大江戸線「清澄白川駅」A3・B1出口より徒歩7分、B2出口より徒歩3分 |
参加費 |
1,000円 |
※ネット事前申込制となりますのでご注意ください。
※お電話でのお申し込み受け付けはおこなっておりません。
動画で禅センター
初めての仏像第一話「釈迦如来」
「釈迦如来」 都内最古級の木彫仏、勝林寺釈迦如来像。あどけないお姿と、お釈迦様の手の意味、平安時代初期の特徴を挙げながらお話します。
イラスト 伊野孝行さん
題字 彦坂裕貴さん
「動画で禅センター」は過去に行われた講演会などの企画を動画で配信していきます。外出が難しい日々が続いていますが、ぜひ動画を通じて禅に触れてもらえればと思います。
臨済録を読む会
臨済禅師・白隠禅師遠諱記念事業の一環として、円覚寺派管長・横田南嶺老大師猊下を発起人とし、宗門内を対象に、「『臨済録』を読む会」を毎月一回、開催しております。
明治期の「臨済大教校」ゆかりの湯島麟祥院を会所とし、円覚寺管長猊下による臨済録講義、仏教学者(中国禅)であり、古典中国文学研究者でもある駒澤大学の小川隆教授による『宗門武庫』の講義を催します。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
予約不要
日 程 |
5月13日(月) |
時 間 |
15:00~17:30 |
講 師 |
15時~16時半 小川隆先生 |
会 場 | 麟祥院 文京区湯島4-1-8 |
交通手段 | 東京メトロ丸の内線本郷三丁目より徒歩7分 東京メトロ日比谷線湯島駅より徒歩7分 |
テキスト | テキストはこちらで御用意します |
※本講座は臨済宗の僧籍を持つ方対象の講座になっております。一般の方の参加はご遠慮頂いております。
坐禅会再開のお知らせ
新型コロナウィルス感染症予防のため、休会していた坐禅体験を再開することになりました。感染予防のため、少人数開催と完全予約制とさせていただきます。詳しい日程等は下記のカレンダー、もしくは各坐禅体験のページからご確認ください。
下記のスケジュールから参加希望の日にちをクリックし、オンライン坐禅会にご参加ください。
住職講座「葬儀、法要をどう説くか」
本講座は寺院向けの講座になっております。一般の方のご参加はご遠慮願います。
『正法輪』に掲載された「葬儀、法要をどう説くか」について、執筆した教学研究委員会による臨済宗・黄檗宗の僧侶に向けた講演です。
※妙心寺派布教師会所属の方は、妙心寺派布教師会を通じてお申し込みください。
※第1回から第4回の動画視聴をご希望の方は、禅センターまでお問い合わせください。
臨済宗青年僧の会 インターネット坐禅会のお知らせ
臨済宗青年僧の会の紹介
臨済宗青年僧の会は昭和55年1月に「青年僧よ立ち上がれ、歩め」をスローガンに掲げ発足した全国組織です。
臨済禅の宗旨に基づく自己研鑽の場とし、和合を以て資質向上を図ることを目的としています。
活動としては、情報発信として、機関紙『不二』で全国の僧堂老師や地域で活躍する和尚などをご紹介し、情報交換と自己研鑽の場として講座住職学を開催しています。
臨青僧がインターネット上にzoom(いつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議を実現するアプリ)を用いて坐禅の会場を作り、管理しています。
この会場で、多くの和尚様が直日として坐禅会を開催し、一般の参加者が集まって坐禅されています。
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